1. 放置時間とララピールは、ぴったり重なる

ララピールの施術は、手を動かす時間が短く、ほとんどが「塗って置く」時間です。置く時間はBASICが5分、ULTRAが10分。カラーの放置時間(20〜30分)の中にちょうど収まります。

カラー剤を置いている間に顔の施術を進め、シャンプーの間にララピールを置く時間をとる。こうすると、カラーだけのときとほとんど同じ時間で、髪と肌の両方を仕上げられます。

CHECK POINT 01ララピールは「塗って置く」施術。カラーの放置時間と重ねるために生まれたようなメニューです。

2. カット+カラー+ララピールの時間割

銀座の導入サロンで実際に行っている流れをもとにした時間割です。

時間髪顔(ララピール)
0〜40分カウンセリング・カット―
40〜60分カラー剤を塗る―
60〜65分放置バブル洗顔
65〜72分放置BASIC(塗って5分置く)
72〜85分放置ULTRAを塗る
85〜100分シャンプー・トリートメントULTRAを置く→拭き取る
100〜120分仕上げ化粧水・保湿で仕上げ

カラーの放置の15〜25分で2つ目の工程(ULTRA)まで進め、シャンプーの間に置く時間をとるのがコツです。カラーとララピールは同じ日にできるので、お客様に別の日に来ていただく必要はありません。

CHECK POINT 02ULTRAを塗ってからシャンプーへ。シャンプーの間がそのまま「置く時間」になります。

3. セット面とシャンプー台で完結する

ララピールに個室やベッドはいりません。使うのは専用の筆とシャーレ、コットン、ホットタオルなど、ワゴン1台に収まる道具だけです。

  • バブル洗顔と拭き取りは、シャンプー台かセット面で
  • BASIC・ULTRAを塗って置く間は、セット面でカラーを待ちながら
  • 仕上げの化粧水・保湿は、セット面でブローの前に
CHECK POINT 03新しい設備は不要。今のセット面とシャンプー台のまま始められます。

4. メニュー表と料金の組み方

メニュー表には、単品よりも「カラーとのセット」を先に載せるのがおすすめです。カラーのついでに受けられることが一目で伝わり、選んでいただきやすくなります。

メニュー時間料金の目安
カラー+ララピールカラーの時間のままカラー料金+10,000〜12,000円
カット+カラー+トリートメント+ララピール2時間25,000円前後
ララピール単品30〜40分10,000〜12,000円
ララピール+ゲルマスク60分15,000〜20,000円

材料費は1回あたり料金の1割ほどなので、セットで少しお得な料金にしても、サロンに残るお金は大きく変わりません。

CHECK POINT 04メニュー表の先頭は「カラー+ララピール」。ついでに受けられるから、選ばれやすくなります。

5. 続けていただく次回予約の仕組み

ララピールは、最初の5〜6回を1〜2週間おきに受けていただき、そのあとは2週間〜1か月おきに続けていただく流れをおすすめしています。だからこそ、施術のあとにその場で次回のご予約をいただくことが大切です。

  • 次回のご予約で10%引き
  • 30日以内にもう一度ララピールを受けると3,000円引き
  • 最初に「何回でどうなりたいか」を一緒に決めておく

導入サロンでは、こうした特典をひとつだけ選んでつけています(いくつも重ねない)。髪の来店の間に、肌のために来ていただく理由ができ、来店の間隔が短くなっていきます。

CHECK POINT 05その場で次回予約。髪の来店の間にも、ララピールでお店に来ていただけるようになります。

6. あなたのサロンの放置時間で、いくら生まれるか

月にカラーのお客様が何人いて、そのうち何人にララピールをご案内できるか。それだけで、放置時間から生まれる売上はおおよそ見えてきます。

サロン診断では、6つの質問から、ララピールを入れたときの売上の見込みをレポートでお届けします。メニューの組み方は、レポートから予約できるオンライン面談でサロンに合わせてご案内します。

※料金・材料費・施術時間は公式資料(2026年時点)と導入サロンの例です。実際の提供内容と条件は、導入相談のときにご案内します。売上や来店数を約束するものではありません。